本日発売!日米合作の『LA♥JPN♥LA』にDJ MITSU THE BEATS、MONO × MONKEYが参加。

『LA♥JPN♥LA』は、2011年3月11日に起きた東北震災の犠牲者を支援するために 一致団結したロサンゼルスと日本のアーティストをフィーチャーしたチャリティ・コンピレーション。

LA在住のライター兼DJのハシム・Bがキュレーションをし、日本のdisques cordeレーベルが協力して制作されたこのコンピの第一弾には、LAの人気イベントLow End Theoryとビート・シーンを代表するSweatson Klank(Take)、Mike Gao、Co.fee、Ras G、Samiyam、そしてLAシーンの影響を感じさせるEmufucka、fitz ambro$e、Bun、MONO X MONKEY、a.z.、ichiro_など日本の新星ビート・メイカーが参加している。
また、GagleやJazzy SportのメンバーでもあるDJ Mitsu The Beats、ストーンズ・スロウ所属の80年代ファンク・マスターであるDam-Funk、そしてCoffee & Cigarettes Band(DJ Kensei & Sagaraxx)、Shingo Suzuki(Ovall)、Inner Science、Rebel Musical、Chikaramanga(TRES Records)などはメロウでメランコリックなビートを提供し、 ビート・ムーブメントの多面性を見せつけている。マーズ・ヴォルタのキーボー ド奏者であるアイキー・オウェンズ率いるFree Moral Agentsはエモーショナルなライブ音源を提供し、KutmahはMC Dakimをフィーチャーしたアバンギャルド・ラップ・チューンで参加。Low End TheoryのレジデントMCである Nocandoは、DJ Nobodyがプロデュースし日本に捧げた「West Side Rentals」を提供。
「Suite For Ma Dukes」で知られるMiguel Atwood-Ferguson & Carlos Nino、 Dublabのメンバーで構成されるGolden Hits、LA在住のジャズ・フォーク・シンガーGaby Hernandez、そしてCarlos Nino率いるフォーク・ユニットTurn On The Sunlightが提供するアコースティックでアンビエントな楽曲は、リスナーを癒すに違いない。

このコンピレーションの売り上げはすべて日本赤十字社とCivic Forceに寄付される。

LA♥JPN♥LA Vol.1 - Various Artists